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心もち

2011/03/23
震災から10日以上が経ちました。
被災地では、未だに困難な状況の中、
不安な日々を送っている方が大勢いらっしゃる。
とにかく少しでも早く救援が届くことを願う毎日です。

人的や物的な被害が少なかった地域に住む私たち。
どのように行動すれば良いのか?どのような心持で毎日を過ごせばよいのか?
それぞれ考え方があるかと思います。

たぶん、正しい答えはないのでしょう。感じ方や考え方はみな違うのですから。

どうすべきかと思案していた時に、
被災地宮城県の、ある老舗旅館の女将さんのブログを拝見しました。
この旅館は山間部に位置するため、幸い建物にも人にも大きな被害はなかったそうです。
しかし、未だに食糧や燃料不足が続き、営業を再開することができない状態です。
というよりも、その旅館で従業員の方々やその家族が
身を寄せ合って避難生活を送っていらっしゃる。

その女将さんがこんな風に書いていました。

“(被害が少なかった)私たちは恵まれている。避難所の方々はもう限界を超えている・・・。
              中略
でも暗く落ち込んでいたら日本経済は良くならない。
1日も早く、観光を楽しむ様な雰囲気にして頂かないと私達温泉旅館はやって行けない。
マスコミも、元気が出るような音楽や、雰囲気を作って欲しい”と。

観光を楽しむ様な雰囲気、元気が出るような音楽や雰囲気・・・。
不謹慎と不快に感じる方もいれば、その通りと感じる方もいるでしょう。
繰り返しになりますが、正しい答えはありません。

被災地の皆さんの今の困難を忘れずに、しっかりと自分ができることをする、
その一方でこれからの希望や願いにも目を向ける。
どちらか1つに傾くのではなく、平らかな心持でいたいと、
そんな風に感じています。

M.H
19:38 その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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