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スカイツリー

2011/11/30
最近、スカイツリーに魅せられています。

私はついこの前まで スカイツリーのどこがいいの?などとスカイツリー様に失礼なことを言っていました。皆がスカイツリー、スカイツリーなどといえば言うほど、天の邪鬼な私は「それのどこがいいわけ」とうそぶいておりました。

先日押上に用事があって、スカイツリーの足元近くまで行きました。それはスカイツリーの背中にあたる場所でした。背中からは申し訳ない、せっかくだからお顔をおがまねばと業平橋の方からも拝見しました。すっかり観音様のようなあがめ方です。
表も裏もないようで、実はおもては表の、裏はうらの表情があるような気がしてしまいます。完全に思い込みの世界です。

私がスカイツリーの写真を撮っていると「どこがいいんだろうね~さっぱりわからないわ~~」という、冷ややかでしらっとした2人組の女性の声が私の後を過ぎていきました。それはついこの前までの私ではあるのですが、「なんですって(^@^)」と言いたくなる私でした。
しかしその人たちも写真をとりながら笑顔にかわっていました。スカイツリーは人の気持ちをほぐす力があるのかもしれません。

スカイツリースカイツリー2



3月10日 つくば市へ行く用事があり、往きはつくばエクスプレスで帰りは高速バスを利用しました。
夜景のきれいな東京が私の乗った高速バス出迎えてくれましたが、荒川をはさんでスカイツリーの雄姿に、うっすらとした電飾を身に付けたスカイツリーの圧倒的な大きさに魅せられてしまいました。
あまりにも堂々としているというか、地面からまっすぐに立っているというか。
たえず首都直下の地震があるのではないかと気にして、生活するにもけっして楽ではない東京でも、やはり東京は東京だ、と東京への愛着を初めて確認した私でした。
その翌日にあんな大きな地震が起きようとはつゆ知らず。 

大河ドラマ「江」の最終回で、徳川秀忠が妻である江に「おまえは私の希望だ」というシーンがあります。
地面からまっすぐに立っている木や塔というのは、ゆるぎない安心と希望を与えてくれるのかもしれません。「江」は愛と絆を大切にした人だとNHKでは言っていましたが、スカイツリーも人と人とをつなぐ絆になるのかもしれません。

たかがスカイツリーという、私のような天の邪鬼もいるでしょう。
子ども心を忘れず、そこに何かを重ねてみたとき、それはさながら“ごっこ遊び”のように、日々の単調さは、豊かな想像(創造)の世界に変わるかもしれません。

TT
15:33 その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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