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自己確認

2013/05/31
ヒューマニーズのカウンセラーチームのマネージャーとしてこの10年弱勤めてまいりましたが、この度一身上の都合から離職することになりました。

契約企業の皆様やカウンセリングのクライアント様に離職のご挨拶を致しますと、心からの感謝のお気持ちを示してくださったり、中には涙を見せて下さる方もいらっしゃり、想定以上の温かな反応に嬉しいやら戸惑いやら。目の前の方に最善の支援をという気持ちだけで関わってまいりましたが、好評価にも繋がっていたのかと嬉しい発見でした。

皆様とのお別れはとても辛く悲しいことですが、こういった変化の節目で自分の位置や他者からの評価を感じられると次への良いステップになるかと思います。

心理の話で「ジョハリの窓」というものがあります。自分をどのように公開し、隠しているか、又は対人関係から見た自分を4つに分類し、コミュニケーションの円滑な進め方を考える為に提案されたコミュニケーションの分析モデルです。Josep Luft(ジョセフ・ルフト)とHarry Ingham(ハリー・インガム)という2人が考案したもの で、2人の名前をとって「ジョハリの窓」と呼ばれています。

具体的には以下の4つです。
Ⅰ: 開放された窓:自分も他人も知っている面 (毎日遅くまで仕事を頑張っている・・など)
Ⅱ: 盲目の窓:他人は知っているけど自分は知らない面 (自分はばれていないと思っているけど、緊張体質であることを他人は知っている・・など)
Ⅲ: 隠された窓:自分は知っているけど他人は知らない面 (家でも勉強をして邁進努力をしている・・など)
Ⅳ: 未知の窓:自分も他人も気付いていない面 (無意識の部分、埋もれている才能・・など)

Johari_window.png
気持ちの良いコミュニケーションを保ち自分を高める為には、Ⅰの窓が多いとより良いと言われますが、一つの職場等に長く居ると、Ⅰの窓が多く開かれているようでいて実はⅡやⅢ、Ⅳの窓が増えているかもしれません。

ここで1つご提案。例え環境が落ち着いていたとしても1年に1回は周囲の人に「ex.自分のことどう思っていますか。自分に対しての満足や不満はありますか」などとざっくばらんに話し合える場を設けてみてはどうでしょうか。自分の立ち位置や在り方の軌道修正ができますし、自分や周囲の方もより一層Ⅰの窓が開けれるように思います。是非やってみてください。

<N.O>
15:07 メンタルヘルス | コメント(0) | トラックバック(0)
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