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何故山に登るのか…

2015/05/14
GWも終わりましたね。

今年のGWは、比較的お天気にも恵まれていたように
思いますが、みなさんはどのようにお過ごしでしたか。

私は1泊2日で山旅に出ていました。

みなさんの中には、
「何故休日なのに早起きをし、わざわざ荷物を背負い、
不便な場所を歩こうとするのか?」
「結局下らなくてはいけないのに、
何故あえて苦しい思いをして山に登るのか…」
と、不思議に思われる方も多いかもしれません。
それは私自身も山の準備をしながら、
また、山の中で歩きながら時々思うことです。

しかし、今回久々に山に登って改めて実感したことは、
「私は山から教えてもらうことが好きなんだなぁ」ということでした。

友人と二人で縦走登山をした最後の一山の場面で、
私たちは後で分かったことには間伐作業の為に出来た山道を
登山ルートと信じて、歩き始めていました。
途中で「あれ?おかしいな?」と思うところは
何度かあり、立ち止まりましたが、
そのまま進み、10分程進んだ時やっと分岐点まで戻る決意が出来ました。

そして、分岐点まで戻ると、
分岐点のすぐ脇から急に山肌を真っ直ぐ上がる登山道があり、
自分たちには「真っ直ぐといったら、そのまま続く道」という
強い思い込みがあったこと、
そして、歩きながらも間違った道を歩いているという可能性を拾おうとするより、
「ちゃんと地図でも確認したから大丈夫だよね」
「もう少し行けば登山道の印が見えてくるよね」と
否定しようという視点で歩いていたことに気付かされたのでした。

間違いというのは敢えてやろうと思うものではないし、
それを認めることは誰もが苦手なことだと言えると思います。

山はそんな甘えを許してくれません。
いくら低山であっても怪我や遭難という形で更に厳しく諭されることもあるのです。

間違いを犯す可能性やそれを認める心の弱さを
人から指摘されると素直に受け取ることは難しいのですが、
山からの教えは素直に受け取れる…。

自然の美しさから心に癒しを感じるけれども、
決して思いどおりのものを与えてくれるわけではない。

グリーンシーズン到来!
今年も自然から癒しと教えを得に、山旅が始まりました。

(H.K)







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