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人間万事塞翁が馬 

2015/11/05
タイトルは立派ですが、
私のどたばた旅行記です。
お気軽にお読みくださいませ。

それは、熊野古道の伊勢路を歩きに行った時のことです。
その最終日は公共機関を使いながら、
熊野三山巡り+勝浦でマグロと温泉を楽しむという、
かなり無謀で欲張りな計画となっていました。

事前に気になっていたのは、
バスと電車の接続がギリギリなこと。
それはバス会社に連絡を入れると、
「運転手に伝えておくから心配しないで」と言われ、
とりあえずクリア出来たと思われました。≪福が訪れた≫
しかし、旅にはトラブルがつきもの…
なんと電車そのものの遅れがあり、
駅に着くと、バスはもう行ってしまった後だったのでした。
おまけに次のバスは1時間後…≪あぁ!なんてついていない…不運≫
しかし、駅の隣には熊野那智世界遺産情報センターがありました。
そこでゆっくり休みながら、
これから行く那智大社や歩いてきた熊野古道についての
知識を得ることができ、楽しく過ごせたのでした。≪あれ?幸運?≫
そして、1時間後、バスが定刻にやってきました。
なんだか行き先が変な感じがしましたが、
乗車すると…嫌な予感が的中!目的地に着く前に、
終点だといわれて降ろされてしまったのです…。≪やはり今日は駄目だ…≫
そして、例のごとく次のバスも1時間後…。
運転手さん曰く、本当の行き先のバスは、
「このバスのすぐ後ろに来ていましたよ」とのこと…。
「あれ?」と思った時、落ち着いて後ろを見ていたら…と、
悔やまれてなりませんでした。≪何故かたどり着けない!!神様に嫌われて不幸≫
そんな訳で仕方なくタクシーで那智大社に向かうこととなりました。≪出費も不幸せ≫
しかし運転手さんに、「那智大社へは大門坂下から
熊野古道を歩いて参拝する」と伝えたところ、
「今の時間から歩いても、
きっと隣の青岸渡寺の拝観には間に合いませんよ」のお言葉が…。
青岸渡寺に直行することになりました。
その時浮かんだのは「もし順調に先程のバスに乗れていたら…」ということ。
大門坂下から歩いて到着したら、
参拝に間に合わなかったかもしれません。≪あれ?結局これは幸福なこと?≫
こうして無事のお参りを終え、
この旅最後の熊野古道を大門坂下まで歩き、
最終バスで予定より1.5時間遅れで紀伊勝浦に到着しました。
当然ながら、もう温泉に入る時間はありません…。≪幸せ、逃している!≫。
気を取り直して、名物のマグロを食べに行きました。
そして、最後の最後にふと観光案内のパンフレットを見ると、
なんと近くに温泉足湯があったのです!≪あれ?幸せの予感≫
夜行バス出発まで後20分!
海を眺めながらの足湯です。おまけにここの足湯には、
手湯もあり、手と足をお湯につけていると、
露天風呂に入っているようでとても気持ちが良いのでした。≪幸せ戻ってきた!≫

長い長い1日…結局予定通りにはいきませんでしたが、
熊野三山巡り+勝浦でマグロと温泉を
なんとか達成したのです。≪結局幸せな1日だった!!≫

人間万事塞翁が馬…

この1日を振り返ると、
起こった出来事の、
何がいいことで、悪いことだったといえるのでしょうか。

人生というのは本当に何がいいことか、
悪いことなのか最後までわからないし、
幸福や不幸は予想のしようがないのですね。

(HK)






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