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想像してみる。

2019/03/28
新年度が始まって多かれ少なかれ環境の変化があり、
少し疲れを感じている方もいらっしゃるかと思います。

さて、私が何年も手元においている本に
オノ・ヨーコの「グレープフルーツ・ジュース」があります。
ジョン・レノンがこの本に触発されて「イマジン」を生みだしたと言っていた位
インパクトのある本…
日本語に訳された文庫本は、雰囲気ある写真も素敵です。

この本では、たくさんのインストラクション「命令」によって、
想像することが誘われます。

「~しなさい」と言われ、それに従うことは、
実は窮屈な行為であるのですが、
「~を想像しなさい」と言われ、想像すれば想像する程、
その世界に身を置けば置くほど、
心に自由を感じるというこの不思議…。

「想像しなさい、~を」
オノ・ヨーコのような詩的なインストラクションを
私が生み出すのは困難ですが、
逆にその反対の、もっと現実的なインストラクションを
自分に向かってしてみることは時々あります。

ヨーコ風にいうと、
「週末やることを全部放りだしなさい」とか、
「想像しなさい。半年後、どうなっているかを」とか、
「この問題が、いつかこの世から消えてしまう過程を記録しなさい」とか、
そういった想像をしてみるのです。

その時、自分には何が見えて、何を聴いて、何を感じているのか…
五感すべてからとらえていることを具体的に想像していくのです。

時には想像しても、現実の辛い実感がまとわりつき、
げんなりくることもありますが、
「この苦しい状況を一歩抜ける私って…」と、
自由に想像を続けている内に、
「あぁ、この時期になれば、ともかく今のこの仕事は終わっていているんだ…」とか、
「こんな変化を望んでいるんだ」と分かり、
その為に必要な具体的な行動が見えてきたり、
何か心にほっとするものを感じられることも多いです。

最後にこれからの季節にぴったりの、
想像するにも、実際したがってみても良いインストラクションを選んでみました。

来たる大型連休で一息つける人も、そうでない人も、
ちょっと試してみませんか。

「いちばん近い噴水に行きなさい。
水がダンスを踊るのを
見守りなさい」

(HK)
















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