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しっかり眠れたと思い込むこと

2015/12/02
カレンダーもついに最後の1枚となり、今年も残りわずかですが皆様どのようにおすごしでしょうか。

先日気になる記事を見つけました。

それは「実際にとった睡眠の時間ではなく、しっかり眠れたと思い込むことのほうが脳の効率にとっては大事」というものでした。

発表をしたのはコロラド大学の研究チーム。睡眠と心理学を研究しているこのチームは学生を集めて実験を行った。学生にはまず「前夜の睡眠の質を計測できる」という嘘の情報を伝え、脈や脳波を測る機械を全員に取り付けた。そして半分の学生には「上質な睡眠がとれている」とウソの計測結果を伝え、残り半分には「あまり良い睡眠がとれていなかった」と伝えた。
結果を伝えられた生徒達は、その直後 “注意力や記憶力” を測定するテストを受けさせられた。そうすると「上質な睡眠がとれている」とウソの計測結果を伝えられた生徒の方が、圧倒的に良い結果を出した。
この実験の結果は「プラシーボ効果」といって、“実際には何の成分も入っていない薬でも、薬だと信じて飲んでいると効果が現れてしまう” という現象の一つとしてまとめられ、今回の現象には「プラシーボ睡眠」という名前がつけられた。

まとめると、どうやら睡眠はとらなくていもいいというわけではなく、「しっかり眠れた」という前向きな思い込みが大切ということのようです。

日常生活に活かすならば、あまり眠れなかった日があっても「寝てなくてきつい……」等とネガティブなことは口走らないように心がけることや睡眠に良いと思ったことは何でもやることでしょうか。「寝る前に本を読む」でも「ホットミルクを飲む」でも「自分にあった枕をつかう」でも何でもいいので、とりあえず睡眠に良いと言われているものを試してみれば、最低でもプラシーボ効果は得られるというわけです。

また、「昨日マジ寝てないからつらいわー」「実質3時間しか睡眠とれてないから今日ヤバイかも……」なんて聞いてもないのに過剰に寝ていないことをアピールしてくる人間の対処として使えるかもしれませんね。

J.M
17:26 健康 | コメント(0) | トラックバック(0)
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