FC2ブログ
08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

子どもたちから学ぶこと

2018/01/06
子どももおらず、かわいい甥っ子や姪っ子がいつのまにか20代になってしまっていた私にとって、
小さなお子さんと接するといえば、もっぱら年下の友人の子どもです。

この冬休みのスキー旅行では、2歳の男の子と5歳の女の子が一緒でした。

行きの車の中で子ども達は、「ねえ、雪を沢山集めるから「かまくら」作って」とか
「スキー履いてお母さんと滑るの」とか、「どのお山に行くの?あれ?」とか、
彼らが想像できうる限りの一番大きいスケールで、旅行がどれだけ楽しみかを語ってくれていました。

そして、実際に雪山に着いたら大興奮で暗くなるまで雪で遊び、
その後大きなお風呂に入り、みんなでご飯を食べ、眠くなるまで遊び、
大満足な3日間を過ごしました。

子どもたちを見ていて感じたこと、

滑りたいから滑る、
食べたいから食べる、
眠くなったから寝る、

彼らの中で、「明日の疲れ」なんて言葉はどこにもないし、
「今おやつ食べたら晩ご飯が食べられなくなる」なんて考えないし、
「疲れてるけどまだ時間が早いから寝ない」なんて考えないし、
正に「今、ここ」でのことしかない。


昨今、マインドフルネスという言葉が浸透してきています。
「今、ここに全身全霊意識を向ける」という考えをベースとし、
宗教的な要素を排除した瞑想法で、
意図的な評価や判断、恐怖や不安とは無縁に、現実をあるがままに受け入れることで、
自ら生み出しているストレスから距離を置き、
自分自身の静かな中心を見出していこうとするものです。

大人になると、つい過去のことや未来のこと、そして利害を優先して考えてしまい、
「今、ここ」を忘れがちです。

私も、マインドルフネスの概念は理解してはいたものの、実践できていませんでしたが、
屈託のない子どもと接することで、まさに「今、ここ」とは
この子達のやっていることではないのかな、と思い至りました。

瞑想することはなくても、今の自分を判断や批判なく認識すること。
時に童心に帰って目の前のことのみに集中する、
ストレスから距離を置き、そうしている自分を意識することが、
これからの生活の中でも大切だ、と改めて感じさせられたのでした。

100


(S.S.)

17:48 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示