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レジリエンス

2017/10/23
同じ場所で同じ経験をしても
受けるストレスの度合いは人によって違います。
自分にとっては大変なことだったのに、隣の人は平気そうだったり
自分は平気だと思っていたら、一緒にいた人はダメージを受けていたり。

ストレスを感じるのは嫌だし、強いこころを手に入れたいと思うかもしれません。
でも、強いこころはいちど衝撃で折れてしまうと修復が大変です。

ストレスにある程度のダメージは受けつつも
しなやかな木のようにしなって、折れることなく元の状態に戻る、
レジリエンスと呼ばれる回復方法が注目されています。

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レジリエンスについて知ったとき
ダメージがあっても回復するというストレスとの付き合い方の方が
私には合っているように思いました。
嫌だな、辛いな、心配、悲しい、と思っても
それがずっとは続かなければいい、というスタンスです。

レジリエンスを高めるためにどうしたらいいのか
まだ研究が進んでいる最中です。
規則正しい生活を送ること
「まあ、こういうこともある」と考えられること
信頼できる人・助けてくれる人があること
自分がどんなタイプなのかを理解していること
問題解決に向けて動けること
これらがレジリエンスを育てるとの報告もあります。

しなやかなこころで
毎日を過ごせるようになればいいなと思いました。

MM
11:03 メンタルヘルス | コメント(0) | トラックバック(0)

小説 「八月の六日間」

2017/10/04
ときどき読み返す本の中に
北村薫さんの小説「八月の六日間」という作品があります。

 
主人公は40歳目前、文芸誌の副編集長をしている独身女性。
彼女はストレスを感じて心が擦り減った時に、
一人で何日か山に登ります。

山ではその美しさに心を躍らせ、時には恐ろしい体験をする。
様々な人と出会い心を通わせることもある。
そうして少しずつ自分を取り戻していくという物語。
   
わかりやすい文章で読みやすく、まるで自分が登山をしているような
臨場感があるのもこの作品の魅力です。
 
  
本のタイトル「八月の六日間」は、
いくつかある章の題名からつけられていていますが、
もう1つ象徴的な意味が込められているように感じます。

1年の中の何日間か、この小説の主人公のように
日常を忘れて自分が心から楽しいと感じることをする。
その象徴が“八月の六日間”であり、
それらの日々が、残りの毎日を支えてくれるのです。

ですからあなたにとっては
3月の2日間かもしれないし、9月の4日間かもしれません。
年に数日ではなく、月に数日、週に何時間でもいいでしょう。
    
遠くへ行くことや、大袈裟なことをする必要はなし。
重要なのは「自分にとって心地よい、
少しだけ特別な日々(時間)を過ごす」ということ。  
これも日常のメンタルヘルスケア方法の1つです。


ちなみに私の“八月の六日間“は

月に何度か浜辺を素足で散歩する、里山を自転車で走る、
年に数回1泊旅行へ出かける、
どこへも行けない時は、
好きな本を読んで心の旅をする、などです。


あなたにとっての“八月の六日間“は何でしょう?
意識してみてはいかがですか。


M.H.



15:12 メンタルヘルス | コメント(0) | トラックバック(0)

血液型性格診断

2017/09/13
血液型性格診断を信じますか?

先日、もうすぐ1歳になる娘の血液型が検査で判明しました。
その日の夜の会話なのですが
妻「検査受けてきたんだけど血液型何型だと思う?」
私「俺がAで○○(妻)がBだからすべての可能性があるのか・・・」
妻「Bだったんだよ」
私「そうなんだ、Bか~」
妻「嫌じゃない?」
私「へっ?なんで?」
妻「Bって印象良くないから、私もいろいろ言われたし自己中、
  時間にルーズ、トラブルメーカー・・・」
私「あまり信じないけどね。それは血液型ではなく単に○○
  の性格(しまった!)・・・」
妻「・・・(怒)」

このようなことがあって少し血液型性格診断について調べてみました。

・300以上の論文で血液型性格診断には根拠がないという結果がでている
・それでも約6割の日本人は信じている
・海外ではあまり信じられていない(そもそもない)
・信じられた主な理由は面白かったから
・少数であるB、ABがあまり良く思われないことが多い
・血液型と性格の関連はないが、「あなたはAだから几帳面」と何度も
 刷り込まれることによって性格に影響がでる可能性がある
・ブラッドタイプハラスメントとして社会問題になったこともある

というようなことでした。

血液型性格診断はみんなが楽しくその話題で盛り上がれれば、それを
あえて否定して雰囲気を悪くする必要はないと思いますが、そのことで
嫌な思いをしている人がいる、先入観で人の性格を決めつけてしまって
いるのであれば注意が必要かなと思いました。

J.M
16:40 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)

カエルを食べてしまえ!

2017/08/24
2002年に発売された自己啓発の本、
「カエルを食べてしまえ」、読んだことありますか?
その本では、重要な仕事を見極め、
その中で一番難しい仕事(カエル)から取りかかれば、
後はすっきりご機嫌に1日を過ごすことが出来るとかかれています。

私にとって最も難しく重要な仕事は
取りかかっても終えるのに時間が掛る仕事のこと…
時間がある時にやろうと、延ばし延ばししている内に、
時間に余裕がなくてもやらなきゃいけなくなり、
そんな中やったその仕上がりに余計「嫌な仕事」となって、
また次の機会にやらなくてはいけなくなっても
延ばし延ばしになってしまう…悪循環なのです。

頭では考えずに「まずはカエルを齧ることが大事」と分かっちゃいるけど、
カエルを齧ることこそ、本当に難しいことです。

今回久々にこの本のことを思い出したのは、
自己分析の為のセッションで、
最近のストレスについて確認していった時、
「あっ、私、”嫌なことをやる”ことがストレスなんじゃなくて、
”やらなきゃって思っている時間が増えていくこと”がストレスなんだ!!」と気がついたのです。

だらだらするのが大好きで面倒くさがりの私は、
全てにおいて、後回しにしがち…新しいカエルが次々生まれて、
頭の中は「カエルをやらなきゃ」で充満してしまうのです。
実際に想像してみると、すごくシュールで精神衛生に悪そうですよね。

かえる
せっかく洞察されたこの教訓、
「やらなきゃ」が浮かんだ時はまずは取りかかるように意識しています。

…でも面倒くさい…

次回のセッションではもしかしたら
「やっぱりやらなきゃをやることがストレス!!」になっているかもしれません。
その時はまたこのブログで続きを書きますね。

(HK)
20:11 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)

疲れと寛容さの関係

2017/07/31
熱帯夜が続いていますが、皆さま疲れが溜まっていませんか?

先日電車に乗っていると「電車ではマナーモードにすべきだろ!」と大きな声が聞こえてきました。
驚いて声がした辺りを見ると、声の主は身なりのきちんとした初老の紳士でした。
近くに座っていた若い男性に電話がかかってきましたが、マナーモードに設定していなかったので、許せなかったようです。

人は疲れていると「寛容さ」が少なくなります。
ルール・マナー違反を見逃せなくなる上に、少し様子を見る等、心の余裕もなくなります。
さらに相手が自分よりも年齢が若いと上下関係を意識するのでしょうか?口調も一段と厳しくなるようです。

一方若い男性は、突然の叱責に顔をこわばらせながらも、怒り感情を表わすことなく、その場をやり過ごしていました。
怒りをマネジメントするスキルの一つに「怒りのピークの6秒間をやりすごす」というものがあります。
怒りを引き起こす刺激を受けると脳の扁桃体から興奮物質が放出されますが、少し遅れて前頭葉から興奮を抑える物質が出てくるそうです。その間約6秒。
怒りをやりすごすためには、深呼吸、咳払い、「1,2,3、、、」とゆっくり数える方法等があります。
でも疲れていると「こらえ性」が無くなり、キレやすくなってしまいます。

私は、疲れがたまってくると音に敏感になります。
最近、朝起きたときに、テレビの音がうるさく感じられるようになっていました。
なぜ家族はこんなに音を大きくしているのだろうと。
みなさんが感じる疲れのサインはなんですか?
疲れのサインに気づき、早めに休息をとって下さいね。

Y.M.
17:08 その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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